DRAQOON & QuarterDoll

皆様、こんばんわ。
土曜の夜、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日はお酒の事について少し書きたいと思います。

皆様はお酒、お好きですか？
成人されてる方でしたら、好きだ！って方のほうが多いかもしれませんね。

こなたもお酒は好きです。

ですが、とても弱いです。

缶ビールを一缶いただくと、もうフラフラになってしまいます。
ですが、お酒の席というか、お酒を飲む雰囲気が好きです。
だから飲み会などの声がかかった時には、予定が合えば参加するようにしています。

少ししか飲めないこなたですが、実はカクテルが大好きでして。
居酒屋さんに行くと、いつも注文します。


皆さんは、カクテルが生まれた理由というのはご存知でしょうか。
そんな珍しいお話でもないとは思いますが、数年前に知って大変面白く感じたので、ここに書かせていただきます。
少々お付き合いくださいね。




まずご存知の通り、カクテルとはベースとなるお酒に、別のお酒もしくはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のことですね。

しかし、なぜこのような方法で飲まれるようになったのか。
起源には諸説があるようですが、その一つして挙げられる理由が「古代のお酒の質」にあるようです。

原始的なカクテルが作られはじめたのは、古代ローマや古代ギリシャ、古代エジプトの時代だったと考えられています。
その当時のお酒は、現代のお酒のように卓越した技術で生産されていません。
だから、その質が非常に劣悪だったそうです。
おそらく香りも味も悪かったりしたんでしょうね。

それを補正する方法として、カクテルのような飲み方が編み出されたとされています。

いろいろなものを混ぜて飲まれていたようですが、中でもビックリな組み合わせが、古代中国「唐」の時代に飲まれていた「ワイン+馬乳」です。
一体どんな味がしたんでしょうね・・・想像もできませんｗ


そんな起源を持つカクテルですが、現代のようなシェーカーに氷入れて作るような、いわゆる「コールド・カクテル」の形になったのはこれよりもっと先の、1876年のこと。

カール・フォン・リンデという人が製氷機を発明したことにより、一年中氷を手に入れることができるようになり、有名なマティーニなどのレシピも生まれていったそうです。

それまで氷というのはかなりの貴重品だったといいます。
今の世の中では考えられませんね。


カクテルのアメリカで発展・普及していきましたが、第一世界大戦や禁酒法などによりバーテンダーが職を失うことになります。

しかしこれがきっかけで、バーテンダーは職を求めてヨーロッパに渡り、カクテル自体も世界中に広まったそうです。



以上が、簡単かつこなたの拙い文章ではありますが、カクテルの生い立ちでした。


どんな食べ物・飲み物でも、起源というものがあります。
そういうのを少し調べてみると、味わい方も若干変わって楽しめるかもしれませんね。


というわけで、本日も当店営業しております。

気の利いたお酒が出る店でもありませんが、お客様と楽しいお話が出来ることをスタッフ一同楽しみにしておりますので、ぜひ遊びにきてくださいね。

当店ＵＲＬはこちら↓
http://slurl.com/secondlife/Zilch/85/216/3002

お待ちしてますね。




：追記：
まことに申し訳ありませんが、こなたはＲＬ事情により、0時前後に失礼させていただきます。
ですが他のスタッフは限界までお客様のお相手をさせていただけますので、ぜひお楽しみくださいませ。